シリーズ第7弾にして最終章となる『ハリー・ポッターと死の秘宝』は、前・後編の2部作構成。その前編に当たる『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』3D化を断念し、急きょ2Dでの劇場公開が決定した。
昨年の2月から撮影が開始され、今年6月中旬に1年4か月の時を経て撮影が終了した本作。現在、編集作業がクライマックスを迎えているが、当初予定していた全編3D化を断念し、公開日を変更することなく2Dで公開すると発表した。制作チームが最善の形だと信じて決定したのだが、ファンにとっても3Dと2Dのどちらでも、期待を裏切らない出来栄えであれば問題ないだろう。本ポスターは今月16日より、全国の主要劇場に登場する予定。
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は11月19日、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』は2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国公開予定。
テーマ : 3D立体映画
ジャンル : 映画
tag : 3D映画