世界初の3Dポルノ映画の主役は日本人
8日付の香港紙サンデー・モーニング・ポストによると、香港で「世界初の3D(3次元)ポルノ映画」をうたった「3-DSexandZen:ExtremeEcstasy」(原題)の撮影が始まった。日本人女優の周防ゆきこ、原紗央莉が出演する同映画は製作費320万米ドル(約2億7000万円)で、来年5月公開予定。
映画は中国の古典官能小説「肉蒲団」を下敷きに、官能の世界を知った若い男が前妻こそ生涯の恋人であることに気付くというストーリーで、生々しいセックスシーンなどが描かれる。
プロデューサーのスティーブン・シュウ氏は同紙に対し、香港映画にとって主な市場である中国本土での公開は許可されないだろうとしながらも、日韓両国や東南アジアの市場をはじめ、香港の有料テレビとの間で近く商談が成立すると語った。
3Dポルノ映画をめぐっては、イタリアのティント・ブラス監督が1979年の自身の作品「カリギュラ」の3Dリメーク版を製作すると発表しているほか、米男性誌「ハスラー」の関連会社が3D映画のSF大作「アバター」の官能パロディー版を出す計画だという。
(写真:
原紗央莉公式ブログ)
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