トイカメラも3Dの時代
タカラトミーは、撮影したプリント写真を専用のレンズ付きビューアーで立体視できる
3D対応のトイデジカメ「3D Shot Cam(スリーディーショットカム)」を発表。2011年春の発売予定で価格は5,980円。
2つのレンズで右目用と左目用の2枚の画像を同時に撮影し、SDカード(最大8GBまで対応/別売)に保存。左右2つの画像がL判サイズで1枚のプリント写真として印刷される。そのプリント写真を専用のレンズ付きビューアーに取り付けて明るい場所でのぞくと、3Dの立体写真として見ることができる。3Dテレビで言うところのサイドバイサイド方式の立体視写真だ。
ビューアーは紙製で、平らにすると縦100×奥行き146mmのポストカードサイズになるため、メッセージを書き込み、撮影したプリント写真ともに贈り物として利用可能。ビューアーは2枚付属しているが、別売で5枚セット(980円)を用意する。
タカラトミーは、「簡単、手軽に3D写真を楽しめる」としている。対象年齢は12歳以上。年間5万台の販売を目指す。
テーマ : おもちゃ・玩具
ジャンル : 育児
tag : 3Dカメラタカラトミーサイドバイサイド方式