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ラビット・ホラー3D - 清水崇監督 AG-3DA1で撮影

2010-09-06

小型一体型3DカメラAG-3DA1で撮影した新作映画

ラビットホラー3D『呪怨』や『戦慄迷宮3D』で知られる清水崇監督の最新作『ラビット・ホラー3D』の撮影が現在行われており、その映像の一部が現在開催中の第67回ヴェネチア映画祭でお披露目されることがわかった。

前作『戦慄迷宮3D』で日本初の本格3D映画に挑んだ清水監督の最新作は『ラビット・ホラー』は、3D映画のスクリーンから飛び出してきたウサギのぬいぐるみを手にしてしまった姉弟が次々と不可思議な出来事に巻き込まれていくホラー作品。『川の底からこんにちは』『愛のむきだし』の満島ひかりが主演を務め、香川照之、大森南朋、緒川たまきらが出演する。

本作『ラビット・ホラー3D』はパナソニックが開発した世界初の3Dカメラ(一体型二眼式カメラ)パナソニックAG-3DA1にて撮影を行った。世界的なカメラマン、映画『恋する惑星』『HERO』のクリストファー・ドイルを撮影監督に迎え、話題の3D映画をより進化させた野心作。アメリカ映画が作り出す3D映画では表現しきれていない、物体が前に飛び出してくるという表現をはじめ本格的三次元映画に仕上がっている。

清水監督は本年度のヴェネチア映画祭の「3D映画部門」の審査委員長を務めることが決定しており、セレモニーで本作のフッテージが上映される予定。

『ラビット・ホラー3D』は2011年公開予定。

主演:満島ひかり

満島ひかり注目の若手女優。最近では人気コミックをドラマ化した。テレビ東京ドラマ24「モテキ」という深夜ドラマで主人公(森山未來)を翻弄するサブカル系女子「中柴いつか」役でヒロインを演じる。自然な演技と小悪魔的魅力で注目を集める若手女優である。
沖縄アクターズスクールの出身でデビューは「Folder 5」というアイドルグループで「HIKARU」として活動を始めた。
沖縄出身で祖父がフランス系アメリカ人のクォーターである。

テーマ : ホラー映画
ジャンル : 映画

tag : 3D映画パナソニック

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