シャープが裸眼3D対応スマートフォンを年内発売
年末商戦に向けて、おサイフケータイやワンセグなどの日本人ユーザー向けのサービスを採用したスマートフォンを発売することをKDDIが告知していますが、シャープが世界初となる「3Dスマートフォン」を年内に発売する意向であることが明らかになりました。
シャープの片山幹雄社長は3日、3D(立体)映像が撮れ、裸眼で立体的に見られる世界初の携帯電話を年内に発売する考えも示した。同社はAppleやSamsungが持っていない裸眼3D液晶などの技術を保持しており、3Dカメラや3D液晶を詰め込んだスマートフォンを年内に発売することで、3Dテレビとの相乗効果を期待するとのこと。そして「携帯電話が独自に高機能化した日本は『ガラパゴス』と馬鹿にされてきたが、3D時代には、それが武器になる」
6月に任天堂が発表した「ニンテンドー3DS」同様に裸眼での3Dコンテンツ表示に対応しており、さらに立体映像も撮影可能となっています。
なお、上記画像は
3D Technology:シャープに掲載されているイメージ画像です。
テーマ : スマートフォン
ジャンル : 携帯電話・PHS
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